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サブゼロ処理

2024/3/10

サブゼロ処理

サブゼロ処理は、鋼材に対する熱処理方法の一つであり、焼き入れした鋼材を0℃以下の温度で急冷することです。焼き入れした後に行われる処理であり、「零下処理」「深冷処理」とも呼ばれます。ドライアイスや液体窒素などの薬剤を用いることで、-130℃~-190℃の温度で鋼材を急冷することもできます。-100℃までの処理をサブゼロ処理といい、130℃以下の処理を超サブゼロ処理ということもあります。

サブロゼ処理を行うことで、金属組織をマルテンサイト(炭素量が過飽和状態になった硬度が高い組織)に変化させることができます。これにより、鋼材の硬度を高めたり、硬度を均一にしたり、耐摩耗性を高めたりすることができます。

逆に、サブゼロ処理を行わなかった場合、鋼材の強度が低くなり、形状が変化する恐れがあります。精密部品や金型を制作する際は、サブゼロ処理によって強度を高める必要があります。

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