やすり仕上げとは、製品の表面仕上げの一つの手法であり、やすりを使用して製品の表面を滑らかにする工程を指します。主に紙やすり(サンドペーパー)が使用されますが、材料や加工目的に合わせてやすりの種類を選択することで重要です。適切なやすりを選択することでキレイな仕上がりを得ることができ、またやすりの消耗を低減することができます。
やすりの主な種類は下記のとおりです。
紙やすり(サンドペーパー):最も一般的なやすりであり、木の材料に用いられることが多い
空研ぎやすり:砥粒によってコーティングされた厚紙のやすり。紙やすりよりも耐久性が高い
耐水やすり:防水加工がされたやすり。水にぬらしてやすりをかけることができ、摩擦熱が発生しにくいという特徴がある。削った際に生じるくずが飛散しにくい
布やすり:砥粒によってコーティングされた布のやすり。耐久性が高い
ポリネットシート:メッシュ状の布のやすり。耐久性が高く、目づまりしにくい点が特徴
やすりの代表的な目的としては、以下が挙げられます。
バリ取り:切削加工などで生じたバリをとる
エイジング加工:あえて細かな傷を入れることで、高級感などを表現する加工
面取り加工:角部分を除去してなめらかに仕上げる加工
錆取り:金属に生じた錆を取り除く

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