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転造

2024/2/23

転造

転造とは、塑性加工の一種であり、強い力を加えて金属素材を盛り上げる加工方法です。粘土をこねて形を変形させるように、金属素材を圧縮・膨張させて加工を行います。金属を削る・切るなどする加工方法(切削加工)と違い、「材料が無駄にならない」「金属の強度が高まる」といったメリットが得られます。

転造の種類

転造には、さまざまな種類があります。

【転造の種類】

  • ネジ転造:金属に圧力をかけて山を盛り上げ、ネジ山をつくる加工。「ダイプレート」と呼ばれる金型で挟み込み、ねじ山が形成される

  • 歯車転造:専用の金型を使って素材に圧力をかけ、歯車の形状をつくる加工。強度が高い歯車がつくられる

  • ローレット転造(ローレット切り):対象となる素材の表面に凸凹・切り込みを入れる加工。工具の滑り止め部分を作る際などに用いられる。ローレット加工は、切削加工によって行われる場合もある

  • バニシ仕上げ:回転する対象(素材)に硬度の高いローラーをあてるなどして表面を滑らかに仕上げる加工。

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